タイプ別ニキビケア
ニキビが出来たら早くニキビケアをして治したいと思いますよね。
しかしそのニキビケアの方法が間違っていたら治るニキビも治りません。
なぜ間違った方法でニキビケアをしてしまうのかというと肌のタイプによってニキビケアの方法が変わるからです。
なのでニキビケアを行う前に、まずは自分がどの肌タイプに分類するのかを把握し、正しいニキビケアの方法も学びましょう。
肌タイプとは何か
まず肌タイプは水分量と脂分の量によって４つのタイプに分類されます。
水分が多く脂分が少ない「普通肌」は一番理想的な肌でトラブルも少ない肌ですが、スキンケアは怠らない事が大切です。
水分が多く脂分も多い「混成肌」は脂っこいのにカサついてしまうのが特徴です。
脂っこいためにオイリー肌だと勘違いしてオイリー肌用のスキンケアを使用してしまうとニキビの原因になるのでこのタイプの肌は注意が必要です。
水分も脂分も少ない「乾燥肌」は潤いがなくカサつきてしまいバリア機能の低下によりニキビが出来てしまうためとにかく保湿を心がけましょう。
脂分が少なく脂分が多い「混合肌」は毛穴が詰まりやすいので特にニキビが出来やすい肌のタイプなのニキビケアには力を入れる必要があります。
タイプ別ニキビケアについて
普通肌はニキビが出来にくく、またニキビが出来てしまっても治りやすい状態です。
正しいスキンケアを行っていれば肌トラブルはないでしょう。
混成肌はTゾーンはベタつき、目元や口元は乾燥します。
そのためパーツによってスキンケアを変える必要があります。
乾燥肌は肌の水分が少なく毛穴が細くなることで毛穴が詰まりやすくなってしまうので、とにかく保湿で乾燥を防ぎましょう。
脂性肌は毛穴が開いた状態なので一番ニキビが出来やすい肌です。
毛穴を清潔に保つためにクレンジングの後に蒸しタオルを使って皮脂の汚れをしっかり落とす事がニキビ予防につながるでしょう。
まずは自分の肌タイプを理解し、自分の肌タイプに合うスキンケアやニキビケアする事でニキビが出来にくい肌を目指して下さい。